努力してほしいだけなのよ(´□`)=3

皆様、本日もお疲れ様ですm(__)m

前回のブログの最後に、お子様への接し方…的な事にふれましたね。続きをすぐに書こうと思ったのですが、なかなか話がまとまらず、毎回、ブログを書くのに結構時間がかかっています(;^ω^)

なんとなく、まとまりました。まず、『私は、ただ努力してほしいだけなの!何で分かってくれないのかしら…』というのは保護者様のお気持ちあるあるかなと思います。わが子の将来を思うと、努力ができる子に育った方が良いと私も思います。私事ですが、長男は、とても不器用な子で理解力や判断力などは、小学2年の次女に指摘されるほどです。何をするにしても人の何倍も努力しなければ人並みにはなりません。人より劣る事が悪いとは全く思っていなくて、努力する事で解決できるならば、努力しようよ。という風に育ててきました。わが家のルールとして『大会・テスト・検定試験 等、目標となる物が終わるまでは、全力で努力しよう!(2週間前・10日前から等、期間を設定して、期間中は自由時間が作れなくても、そこは割り切って我慢する。)その代わり、それが終わった、その日だけは、自由にして良い。翌日からは、次の目標に向かって頑張りましょう』としています。

長男も本人なりに努力はしていますが、考えが甘く、努力が足りないように思うので、どちらかというと努力させてきました。日頃から学校の課題やすらら(当教室でも導入しているタブレット学習。ご希望の方はお問い合わせください)を使っての勉強をしていますが、ワーキングメモリが低く、計画を立てる事や、情報を整理する事も苦手で、理解するまでに時間がかかる子ですので、勉強を見れる時には、なるべく見てあげて、テスト前は必ず見ています。テスト前、いつもは「始めようか」というと、素直に始めるのですが、以前、ムスッとして全然言う事を聞かない時がありました。「何で始めないの?」と聞いても答えません。少し距離をおき、なぜそうなったのかを私自身、長男の立場になって考えてみます。それなりに、気分転換をさせていたつもりでしたが、平日は学校・部活から帰ってきたら、そのまま教室でそろばんの練習(2~3時間)、終われば勉強・日課。スマホ・ゲーム等はナシ。休みの日は予定がなければ、練習・勉強・日課等を数時間して自由時間を作っていますが、練習会や大会、部活等が入る事もあり、テスト前はもちろん勉強します。まぁ他にもいろいろストレスがあったのかもしれないなぁ…と思い、努力した方が良い事は言うまでもないのですが、努力するかどうかは長男自身の問題ですので、努力しやすいように都度、環境を整えてあげてきました。(気持ちは理解してあげますが、ダメなものはダメ!です(;^ω^)なぜダメなのかを長男が納得いくまで話します。)その時も、「いろいろ疲れてるのは分かるけど、やる時はやらないとアカンと思うし、やりたくない、しんどい、そんな気持ちばっかりじゃ人生楽しくないと思うけど、どう?向上心を持って、前向きに意識を変えた方が楽しいと思うし、うまくいくと思う!嫌な事ばかりを見ずに、小さな幸せを少しでも多く探してみたら?もし、自分1人で勉強するからほっといて!って思うなら言って。じゃあ、その時間、私は別の事ができるし。その代わり、自分の言った事には必ず責任を持ちなさい!1人でできると言ったなら、必ず1人で計画を立てて勉強しなさい!」と言うと「ごめんなさいm(__)m勉強するので手伝ってください。」と言ったことがありました。

もしかしたら、ここが1つの分岐点かもしれません。例えば、保護者様が感情的になってしまって「いい加減にしなさいよ!もう勝手にしたら?!私は知らないから!!」等といった声をかけた時に、子どもも感情的になってしまい「自分でやるし!もう話しかけないで!」と疎ましく思われ、親子の心の距離が離れてしまい、話し合う事ができなくなり、反抗心も相まって親子関係にヒビが入り、修復不可能(´;ω;`)なんて事もあるようですね。私はそうはならないと思ってこう言ったのですが、恐らくそうなってしまった皆さんも、まさかこんな事になるなんて思ってもなかったと思います。

長男は過去に「1人で勉強するから!」と言ったものの、テレビの誘惑に負け、両親が仕事をしている間、一切勉強しなかった事がありました。私に怒られると思ったそうですが、怒ったところで時間は戻りません。「残念やったね。1人でできるって言ったのに。約束したのに。そんな子、信頼してもらえるんやろか。自分の言葉には責任を持ちなさいって言ったよね。時間は戻らないから今から始めてください。」と言いました。長男も反省した様子で遊んでしまった時間分、勉強しました。…3時間程(-_-;)失敗しても、そこから学べば良いと思います(*´ω`*)以前からよく話していると思いますが、努力する事が素晴らしいという事を、私たちは『経験』し、学習したから知っているんですよね。経験の浅い子達にとっては、分かってはいるけど、まだそこまでは感じる事ができていないんでしょう…心も体も未熟なんですね。

未熟だからこそ、何でもかんでも子どもの言いなりになっていては、いけないと思いますが、まずは子どもの気持ちを受け入れ、『でも、それは違うんだよ。』と諭したり、『こうした方が良いんだよ』と教えてあげる事で親子の絆がより深まるのかなと思います。…何回言ったら分かんねん(`□´#)って言いたくなる気持ちは、とてもよく分かります(;^ω^)あと、勘違いしないでほしいのは、いつも話している事ですが、叱る事も大切です。『ほめ育て』は叱らない子育てではありません。

お子様のこれから先の事を考えた愛情で満ちているから叱っているのに、わが子に伝わらないなんて悲しすぎます(´;ω;`)ですので、お子様が行動しやすいように、お子様の心に響く話をするために、まずはお子様の気持ちを理解する必要があるんだと思います(*´ω`*)

経験値も全く違うと思うので、同じ土俵に立たないで保護者様の方が上手であってほしいと思います。


☆★☆緊急ハロウィン企画☆★☆

今年の10月31日は火曜日なので、ハロウィン企画として、仮装もしくはペイント等(顔でなく手の甲などでもOK!!タトゥー(シール)や専用のペイント等、難しいものでなくてOK!!お家にあるものでボールペン・マーカー等、ハロウィンイベントと分かればOK!!)をされたお子様が私に『ハッピーハロウィン♪』と言ってくれたら、ガチャガチャをさせてあげようと思います♪見落としがないよう必ず私に伝えるようにしてほしいと思ます。

ブログをご覧くださった保護者様、ぜひ、お子様へ伝えてあげてください♪

明日も皆様にとって、努力という魔法をかけられる1日になりますように✨…それでは✋