皆様、本日もお疲れ様ですm(__)m

不定期に更新しておりますが、前回より間があいてしまいました(>_<)こまめにチェックしてくださっていた皆様、楽しみにしてくださっていた皆様、お待たせいたしましたm(__)m

前回授業日の3月24日(金)は終業式でしたね(*´ω`*)お子様の生活リズムの乱れ、お昼ごはんの準備等、親御さんにとっては、悩みが増える事がある(?)休暇の突入ですね(;^ω^)

さて、前回授業日は、みんなが待ちに待った計算メダリストの賞状・メダルを授与しました(*´ω`*)成績を見て、思う事は人それぞれですが、以前も話したように、この結果を糧に、これからも頑張っていきましょう(*´ω`*)

計算メダリスト~メダル~


春休みに入り、生活リズムが乱れ始めている生徒がチラホラ(;^ω^)今は、ゲームやマンガ、動画配信サービス等、スマホ1つでいろんな事ができ、さらにテレビやゲーム機と、誘惑だらけです(´・ω・`)大人でさえも、『あともう少しだけ…』と思うことがあるかも知れません。意志の弱い子達が、そんな楽しいものの誘惑に負けないわけもなく(;^ω^)

ゲーム好きな子達にも人気が高いプロゲーマーの動画。好きなことを仕事にできているのは幸せな事だとは思いますが、その道を極めるとなると、『楽しい』だけではできないんだろうなぁと、以前、漠然と思っていた時、『プロゲーマーの1日』を配信している動画を見つけました。やはり、何時間も(ゲームの)練習をしている事や、配信用動画の撮影、工夫していること等、その動画の内容だけが全てではないと思いますが、努力している事が伝わってきました。何でもそうですが、『気晴らし』だから楽しいのであって、強制されると楽しくなくなるかも?と、どうせゲームや動画ばかりを見るなら、徹底的に見させて、あとで感想文を書かせる。という事をさせてみたことがあります(笑)情報を思い出し、その時の自分の感情も交えながら整理してまとめ、文章にすることにより、作文力も身に付き、わが子は自分のしたい事ができるのなら一石二鳥?と思いましたが、長男は相当嫌だったようで、3日目には動画を見なくなりました(;^ω^)ただ、こちらも感想文を読み、動画の内容を確認し、文の書き方をアドバイスするのにも時間がかかるので、自由時間を制限する方向で今はバランスをとっています。とは言いつつ、文章を書く事はとても大切だと思うので、また時間を作ってさせてみようと思っています(^ω^)♪

わが家では、子達に携帯電話を持たせていますが、『連絡をとる手段』であり、ゲームや動画配信サービスといったアプリは『おまけ』なので、基本的に使用時間は1分(iPhoneの使用時間の制限が1分からだと思うのでそうしています)で、すべきことをしたら制限を解除するルールを設けています(;^ω^)任天堂switchは『みまもり設定』がアラームで教えてくれるんですよね♪そして、ギリギリまでゲームをしようとして突然の強制終了!!(≧▽≦)すると、とりあえず勉強や、そろばんの練習等をして『(ゲームできる時間を)延長してくださいm(__)m』と言いに来ます(*´ω`*)『規制をかけられた中では、自主性が育たないのでは?』と思われる方もいらっしゃると思いますが、ある程度、親が調整してあげる必要もあると思います。赤ちゃんに『ご飯だよ』と、いきなり大人と同じ料理を食べさせますか?という感じでしょうか(>_<)自分で予定を立てて行動できるようになってきたら規制を緩和し、また遊びに夢中になって約束が守れない日が続いてしまう時には、規制を強めるといったようにバランスをとり、『失敗』と『成功』を繰り返しながら成長していくのかなぁと思います。ご家庭のルールを守って、有意義に過ごせると良いですね(*´ω`*)

1日の過ごし方を『〇時にこれをする!』というようにスケジュールをバッチリ立てて、その予定通りに進める事も良いと思いますが、〇時!と決めてしまわなくても、例えば、ある程度の予定を立てておき、『お昼ごはんを食べるまでは〇〇をする、食べ終わったら〇〇をする。今から〇時までにご飯を食べる。今から〇分休憩。』と都度、予定を立てていくのも良いかなと思います(わが家は突然予定が変更になる事もよくあるので、そんな時でも柔軟に対応できる力もつけてほしいですし、例えば、お昼ご飯の予定を12時!と決められると作る側の時間まで拘束されることになるので(;^ω^)絶対に守れる!と言えない約束は、なるべくしない方が良いかなぁと思ったりします(;^ω^))

仕事等でやむを得ず、子どもを見られない時、約束が守れていなかったり、すべきことができていなかったと確認したその瞬間から、その日すべきだった事をさせます。時間がかかるものだとしても、多少夜遅くなってしまおうとも、(つきっきりになる必要はないと思いますが)1人にはせず、何かあればすぐに見える場所で見守ります。次の日も仕事だと思うと、親からすると疲労感が増しますが、休暇は子どもを成長させるチャンスです(`・ω・´)

『日頃から、いろいろ頑張っているわが子だけれど、春休みを利用して、もっと頑張れるようになってほしい』と、アバカスエブリを利用なさる方もいらっしゃいます(*´ω`*)何をするでもなく気付けば春休みが終わっていた…となってしまわないように、充実した春休みになる事を願っています☆(´ω`)

明日も皆様にとって、臨機応変に対応できる1日になりますように✨…それでは✋




皆様、本日もお疲れ様ですm(__)m

本日は、小学校の卒業式でしたね(*´ω`*)卒業された皆様、ご卒業おめでとうございます✨

さて本日は、私が実践する『子どもをその気(前向き)にさせる接し方』ですが、その前に。皆様は、お子様が生まれたばかりの頃、『あーっ!またウンチ漏らしてる!何で自分でトイレに行かないのよ!』『自分で着替えなさい!』『自分でミルク飲みなさい!』『あっ!またミルク吐いちゃって!自分で拭いといてよ!』『もぅ!何で分からないのよ!』…そんな言葉をかけて育てられましたか?『何言ってんの(-_-;)赤ちゃんなんだから、そんなのできる訳ないでしょ(~_~;)』と、だいたいの方が思われましたよね?そうなんです!できないんです。だから、お世話するんですよね?では、なぜ1人で家庭学習・練習できると思われているのでしょうか。1人で取り組もうと努力できないのに、なぜサポートしてあげないのでしょうか。子どもが教育を受け、すぐさまその全てを吸収できたなら誰も悩まないですし、苦労しないですよね。それぞれが持つ個性や性格、その長所と弱点を理解して、それぞれにあったサポートをする事が子どもの成長には重要で必要な事だと私は思っています(*´ω`*)お子様のトイレトレーニングの時、失敗しても良いように、まずはオムツをはかせたまま、オシッコない?等の声かけをし、トイレへ行くように促す方もいると思います。失敗が減ってきたら、トレーニングパンツを履かせるようになり、声かけの回数も減るでしょう。ウンチが出た時には、まだお尻を拭いてあげますよね。少しずつ、お漏らしの心配もなくなり、ようやく1人でトイレに行けるようになった事でしょう。離乳食もだいたい同じかと思います。そして、勉強や練習も一緒なんです。

1人でできない(やらない)なら、サポートが必要です。そして子どもは、ご家族の影響を大きく受ける事を知っていただきたいです。私は以前、子どもに勉強もしてほしいし、本もたくさん読んでほしい。と言いました。親がどれだけ話しても、なかなか伝わらない事もあります。そういう時には、本を読ませます。ポジティブな歌も聴かせます。本は、たくさんの事を教えてくれます。歌は心に響きます。まず本は、予め私が読ませたい本を買い、子達に『ねぇねぇ!この本さぁ、メッチャ良い事書いてる(≧∀≦)ママ、この本好きやなぁ(*´ω`*)』や『ねぇ!アザラシとアシカの見分け方知ってる?』と始めは一緒に読んでみます。そのうちに、本を読む習慣が身に付き…

長女→ねぇママ!ポン酢の『ポン』ってなんでしょう(≧∀≦)

私→うーん。分からないなぁ(>_<)

長女→正解は、フルーツポンチの『ポン』でした~(≧▽≦)

(理由を説明してくれますが、ここでは長くなるので、気になる方はネットで検索されるか、『チコちゃんに叱られる(2巻)』をご覧くださいm(__)m)

私→へぇ( ´ ▽ ` )よく知ってるね(*´ω`*)

長女→(得意げ(≧ω≦))

分からない事を、素直に分からないと伝え、知識を身につけた事を誉めると、いつもは教えられる事の方が多い子どもも自己肯定感が高まり、一層、読みたい・知りたい気持ちが湧いてきます。

勉強の場合、私は子達の勉強も見ているので、何が理解できていないのかをある程度把握していますが、『今日、何の勉強する?』と聞きます。自分の勉強したい内容を選択させますが、『いや、今こっちの勉強した方が良いな』と思う時は『それも良いね。でも、今だったらママも時間あるから、〇〇の分からなかったところ一緒にする?』等と声をかけます。

子どもが、学校で何を勉強しているか分からない親御さんは『今、学校で何の勉強しているの?』と聞いてみると良いかと思います。子どもによっては『分からない』という答えが返ってくるかと思いますが、小学生なら学年だよりや宿題を見ると、だいたいの範囲が分かると思います。『へぇ~!今ここやってるんだね(*´ω`*)これが分かりにくいんだね(*´ω`*)』と、親が子どもに興味を持ち、和やかな雰囲気で一緒に勉強すると、その瞬間だけでも、子どもも勉強してみようという気になります。

もし、そうならない事があるならば、それは親子の心の距離や子どもの人間力がそこまで育っていない事に原因があるかも知れませんね。1人で何もできない、興味を持ってくれない状態は赤ちゃんと同じと考え、『今はまだこれはできないんだな』『少しずつできるようになってきたな』『以前に比べると成長したな』と順を追ってスモールステップで育てていくと双方にとっても負担が少ないかなと思います。『まだこんな事もできない!』と焦るとついイライラしてしまったり心配になると思うので、赤ちゃんに例え『この子は今、ようやく首がすわった』と見方・考え方を変えると、感じ方が変わってきます。

長くなりましたが、子どもをその気にさせたいならば、そのことに対して親が楽しみ、一緒に取り組み・見守ると良いかなぁと思います(≧▽≦)✨最近の子がよく見ると言われているYouTube等のSNS。恐らく、YouTuberが楽しそうに何かをしているから、興味を持ち、それを面白いと感じているのではないかと思います(`・ω・´)それと同じですね。わが子を難易度の高い有名な学校へ進学させた親御さん達も、このように接する人が多いようです。これなら『勉強しなさい!』という言葉を使う頻度が少ないのも分かる気がします(*´ω`*)

明日も、皆様にとって子どもと一緒に何かを楽しむ1日になりますように✨…それでは✋


言葉は魔法

2023年03月12日

皆様、本日もお疲れ様ですm(__)m

フライドチキンを食べている時に、学院長に話しかけられ、しばし雑談をした後、さっきここにレシートを置いたような…あれ?あれれ?私、レシートどこに置いたっけ?電子マネーの残高を確認したかったんだけど…辺りを見渡しましたが見つからず、まぁいっか。と、チキンを食べようとすると…なんと!右手の親指と人差し指と中指でチキンを持ち、薬指と小指の間に挟んでいるものは探していたレシート(≧▽≦)アハッ。こんな私ですが、今日も一生懸命頑張っています(`・ω・´)ゞ皆様は、いかがお過ごしでしょうか。

さて、今までの☆そろバース☆を見てくださっている方々には、少しずつご理解いただけてきたかと思いますが、お子様を前向きに変えるには、接し方が大切ですね(*´ω`*)以前、「難易度の高い有名な学校へ進学・卒業した子達は『小さい頃から、勉強しなさいとはあまり言われなかった』『勉強しなさいと言われた記憶がない』」という子達もいるという話に少しふれました。もう、お分かりいただけましたでしょうか。そうです!言葉を置き換えているんですね(*´▽`*)『早く勉強しなさい!』ではなく、『何で勉強しないの?』『いつ勉強するの?』と、歩み寄る感じでしょうか。別のパターンもあります。それは『子どもをその気(前向き)にさせる』ことです(*´ω`*)

3月7日(火)の授業では、アバカスサーキット本戦・TAC(東洋アバカスチャレンジ)をしました。月に1回実施するTACは東洋グループ5教室で実施する教室対抗競技のようなもので、生徒の実力ごとに問題レベルを振り分け、各教室で実施した生徒たちの平均点を競います(`・ω・´)満点が取れたら、レベルアップし難易度が上がります。当教室が1位になったからといって何かあるわけではないのですが、競争心をあおる事によって、子達の力をさらに引き出します(^-^)子達は学校という集団生活の中で団結力が自然と身についており、言葉の魔法をかけるとさらにパワーアップといった感じでしょうかp(^ω^)q『先月も小松教室は3位で、豊里教室は頭一つ抜けて1位。2位と3位の差はほとんどないんだよね(>_<)あと少し!!豊里教室の生徒達は、やっぱり練習量も練習時間も家庭練習している人数も小松教室より多い。最近はみんなも少しずつ家庭練習を始めているけど、やっぱり自分より上手な人に勝とうと思うなら、その人たち以上に努力しないとそう簡単に追いつくことはできません。でも、2位との差はほとんどないから、まずは2位を目指そう!!みんなが全力で頑張ってくれたら、2位になる事はそんなに難しくない。まずは、全問解こう!全問解けなければ満点は取れません。無理だと諦めていたら、いつまで経っても全問出来ません。全問解けない人は、全問解くつもりで取り組みます。全問解けなくて悔しいなら、もっと練習したら良い。今月がダメだったとしても、TACはまた来月あります。』では、始めます。計時が終わると、(答えがあっているかどうかは置いといて)『全問書けた(≧▽≦)』と喜ぶ生徒もいれば、『あ~(>_<)あと答え書くだけやったのに!答え書こうと思ったら(タイマーが)鳴った(´;ω;`)』と悔しがる生徒もいます。夢中で楽しむ生徒がいる一方で、成績を気にしすぎる生徒もいて、そういった生徒は思うように題数が書けないと責任を感じてしまいます(´・ω・`)そういう生徒は何も言わないので、こちらから『頑張ったからといって、うまくいくことばかりじゃないから気にしなくていいんだよ。TACは、目標をもってみんなで頑張る事が大事なのであって、一生懸命頑張ったけれど、うまくいかなかった事に対して責任を感じる必要はありません。』と話します(*´ω`*)これは授業での一幕なので、ご家庭で実践するには少し想像し辛かったかも知れません(;^ω^)次回は、私が実践する『子どもをその気(前向き)にさせる接し方』をお話しようかなと思います☆

明日も皆様にとって、一生懸命頑張れる1日になりますように✨…それでは✋


子どもとは…

2023年03月07日

皆様、本日もお疲れ様ですm(__)m

日中は、暖かい日差しが春の訪れを感じさせる今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。

今回は、先日授業でもお話した『子どもとは、どういうものなのか』について、お話したいと思います☆

以前、『自分が良くない事をしてしまった時、素直にごめんなさいと言える人(`・ω・´)/』と聞いた時、生徒から『そんなことはしないよ!ごまかして、その場をやり過ごす』『言い訳をする』といった声が挙がりました。『子どもって何だと思う?どういう時期というか…』と聞くと『ん~、小さい人!(`・ω・´)』…『なるほど…それもそうやね(;^ω^)他に思いついた人いませんか?』。分からないなぁ…といった様子の生徒たち。きっと考えたこともないですよね(;^ω^)『私は普段、わが子に『子どもというのは、大人になるための練習期間』と教えています(持論です)。じゃあ、さっき聞いた「謝らずにごまかす、言い訳をする」自分のまま、大人になったとします。自分が失敗してしまった時、謝れずにごまかしたり、言い訳すると周りの人はどう思うかな?この人、言い訳がましいな!とか、自分の失敗を認められない人なんだな!と思うかも知れないね?例えば、お仕事をしていて、大事な仕事をこの人なら任せても大丈夫。という信頼を得られそうかな?子どものうちは『子どもだから…』と許してもらえたとしても、時間が経てばみんな大人になっていきます。お家の人に何で〇〇やってないの?と叱られて、うるさいなぁ今やろうと思ってたのに!叱られたからやる気なくなった!と思う人。叱られるのが嫌なら言われる前にすべきです。叱られたからやる気がなくなったのではなく、初めからやる気がなかったからできなかったのです。やろうと思っていても行動にうつせなければ、やっていないのと同じです。自分が悪かったなと反省したなら、素直に謝って、ふてくされていないですぐ行動しましょう。そうするとお家の人にも反省した気持ちが伝わると思います。そういった失敗を、子どものうちにたくさんしても良いと思うし、今のうちから良くない事を直していった方が良いと私は思います』じゃ、練習始めましょ(*´ω`*)♪

大人になるにつれ、様々な経験が増え、その経験は必ずしも楽しい事や嬉しい事ばかりではないと思います。わが子の幸せを思う時、自分の環境に不満ばかりを抱えて生きていくよりも自分で小さな幸せでも良いから、たくさん見つけ、充実した日々を過ごせるようになってほしい。と私は思います。だから、時間を効率よく使うため、優先順位を考えられるようになったり、困難を乗り越えるために忍耐強くなったり、努力できるようになってほしいんですよね。先日は、約束を守れなかった時のペナルティーについてわが家のルール(?)をお話しましたが、ご褒美もあります。ご褒美で釣るのは、損得勘定で動く子になるのでは?と思いますよね?私もそうでした。ただ、先ほどもお話したように『子どもは大人になるための練習期間』であるなら、大人は仕事をした労力の対価としてお給料をいただいていますよね?そう思うと、子どもも頑張った時のご褒美はあっても良いのかなと思うようになりました。(直接のお金やモノではなく、コツコツ積み重ねるタイプのポイントやスタンプ等)と言っても、現在は、いろいろ削ぎ落し、平日は、私からの誉め言葉・笑顔・ハグ・ヨシヨシ(*´ω`*)ノ。予定のない休みの日は、好きなお菓子をあげる・ゲームをさせてあげる・(一緒に遊んであげられるときは)公園で一緒に遊ぶ・お家で一緒に遊ぶ…等、その時々の子どもの要望になるべく応えてあげます(*´ω`*)以前は、ポイント制度やスタンプカード制度、交換日記や1日の振り返り日記もしていましたが、続きませんでした(´;ω;`)言い訳になりますが、私も忙しいんですね(=_=;)ポイント制度のポイントは項目が細かすぎて(少なくすると、線引きがあいまいになるので)3人分は時間がかかり、スタンプカード制度は、取り組んだ量・取り組む姿勢 等、総合的にどこまでを頑張ったと認めるかがあいまいになり、振り返り日記は、私が子達への評価を書くのですが、思い出しながら文章にするとこれもまた時間がかかります(汗)約束を守ろう!と子達に教えている手前、こちらが約束を守れないというのは示しがつきません(´;ω;`)ですので、守れない約束はせず、その時々に子達が望むできる範囲の事をするようにしました(できない時は、なぜできないのかの説明をします)。もちろん、頑張りに見合った分だけです^^;、1日2日頑張っただけで、お小遣いをたくさんほしい!や、ゲーム機が欲しい!なんてものは論外です(;^ω^)簡単にそのような願いが叶った後、引き続き頑張るのか。というと、満足してしまってまた逆戻り…なんてことも(´;ω;`)あまりに贅沢すぎるご褒美は、やはり損得勘定という弊害が発生しかねません(._.)また、継続することに意味や価値があると思いますが、ご褒美までの道のりがあまりにも長いものはおすすめしません(;^ω^)例えば、今年の元旦から年末まで毎日頑張ったら来年のお年玉は1万円あげるね!というようなものです(;^ω^)漠然としすぎてやる気が起こりにくいです(;'∀')テスト・大会等までの期間(2~3か月)頑張ったなら、ご褒美が多少弾んでも良い(いつもより少しお高めのお菓子や、いつもより少し長めの自由時間 等)と思いますが、初めのうちは短期間(1日)で達成できるもので、お菓子(個包装等、ちょっとしたもの)や自由時間といった簡単なもので良いと思います(*´ω`*)平日は、わが子も忙しいので、自由時間は何十分もあげられませんし、日課が終わればすぐ晩ご飯なのでお菓子も毎日はあげられませんが、ご褒美のために頑張っている訳ではないです(*´ω`*)ご褒美がもらえる事を期待していないので、たまにご褒美をあげると、とても喜びます(^ω^)ポイント制度やスタンプカード制度がダメだと言っている訳ではありません。わが子の場合、2~3日ポイント加算ができない日が続いても、ポイントを気にすることなく、いつも通りすべきことをしています。習慣として身についているのでしょう。であれば、無理にポイント制度を設ける必要がないかなと思いました(;^ω^)しかし頑張った事は認めてあげた方が良いと思うので、直接声をかけ、笑顔で誉めてあげようと心がけています(*´ω`*)子どもは少しずつ親の手から離れていきます。しかし、心まで離れてしまってはいけない!事を常に意識しています☆大まかな内容は、お話できたのかなぁと思いますが、後回しにしていたことがまだいくつかあるので、私の私感ですが、引き続きお話できたら良いなぁと思います(・ω・)

明日も、皆様にとって頑張っている自分にもご褒美をあげられる1日になりますように✨…それでは✋


皆様、本日もお疲れ様ですm(__)m

今日はとにかく長いです(汗)

さて、前回の☆そろバース☆では、変化に気づいて(良い行いを)褒めてあげてください。とお話しました。『あ~ぁ、結局、≪褒めて育てる≫やつでしょ⁈褒めて育てるとワガママに育ちそうだし、ウチはちょっと…』と思われましたか?確かに、何でもかんでも褒めて叱る事をしなければ、ワガママに育ちそうですね(;^ω^)≪ほめ育て≫とは、闇雲に何でも褒めたら良いのではありません。そして、叱らない事が本当のほめ育てではないと私は思います。じゃあ、どんな時に褒めたらいいのでしょうか。前回も少しお話しましたが、努力を褒めてあげると良いのではないでしょうか(*´ω`*)結果を褒めるのではなく、その過程にある努力を褒めるんですね(`・ω・´)良い点数が取れた時、『頭良いね』『天才だね』といった能力を褒めるのではなく、『たくさん練習したから良い点数が取れたね。たくさん頑張ったね』というように具体的な内容を挙げて努力を褒めると、うまくいかなかった時に『自分の努力が足りなかったからだ!』とさらに努力のできる、頑張れる子に育つのかなぁと思います。逆に、たいして頑張っていない時に良い点数がとれた場合は『すごいね!でも、頑張っていたら、もっと良い点数がとれたかも知れないね。次の練習が楽しみだね』等、頑張らなくても点数がとれるようになった実力も認めつつ、頑張っていたらどうなったのかな?と想像し、次に活かせるような声掛けも良いと思います。実は褒められる事を素直に喜べない子もいて、そんな時は『〇〇(子どもの名前)のくせに、やるやん(^皿^)』や『あれ?今日は頑張ってるん?珍しい~(^皿^)雨降るんちゃう?』というと、褒められることを素直に受け入れられない子も、喜んだりします(;^ω^)

では、失敗してしまった時にはどうしたら良いのでしょうか。『約束したのに!』『なんでそんな嘘つくのよ!』『あーだこーだと、いつも口答えや言い訳ばっかり!』『何ふてくされてるのよ!』『こっちが優しく言ってる間に言う事聞かないからこんなことになるんじゃない!』『真剣に話をしているのに何でよそ見してるの!』『いつも人のせいにしてばっかり!』『人の事より自分の事しなさい!』『自分が決めた事なのに!何でやってないのよ!』『そんな子の何が信じられるっていうの!』出るわ出るわ怒りのもと(;^ω^)そう!誰だって怒りたくて怒ってるんじゃないんですよね(;^ω^)優しく丁寧に話しているうちに言う事を聞いてほしい…時間だけが過ぎていき状況は何も変わらない(むしろ悪化)…怒りのボルテージが上がっていく…制御不能…爆発!!!ボッカーン(;^ω^)チーン。基本的に私も一緒です(;^ω^)なので、この状況を回避する作戦を立てます(`・ω・´)ゞ1日何も予定がない休日のうまくいかなかった時の1場面です。ゆっくりしたいわが子と、そろばんの練習は午前中に終わらせてほしい私のやり取りです。まずは穏やかに(*´ω`*)

私➜『(ゲームをしている長男に、そろばんの)練習したの?』

長男➜『ん~、今からやろうと思ってる

私の心の中(出たよ、今やろうと思ってた発言!言われたからやん(。-`ω-))

私➜『あっ!そうやったんや(*´ω`*)じゃあ、はじめて(*´ω`*)』

(後から、次女・長女が場所の取り合いになり、一緒に始めたいからと妹たちに早く準備するように促す長男…そして、もめ事が発生!!)

私➜『何でもめてるの?』

長男➜『だって〇〇(長女)の準備が遅いから…』

私➜『え?じゃあ、先に始めたら良いやん』

(練習を始める長男と次女。自分だけ置いて行かれて、ふてくされている長女)

私➜『(長女に)何してるの?』

長女➜『・・・』

私➜『練習しないの?』

長女➜『・・・』(本を読み出す)

私➜『早く練習しないと、どんどん遅れていって、もっと嫌になるよ?』

長女➜『・・・』

私➜『賢い子はどこかなぁ?頑張れる子は誰かなぁ?』(おだててみます(;^ω^))

長女➜(読んでいた本を片付け、練習しようかなと机を見ると、長男と次女はもう間違い直しをしており、やる気をなくします(;^ω^))(おだて作戦(作戦A)失敗(;^ω^))

私➜『もう何も言わないから、自分で考えて行動しなよ』

(一旦、冷静になる時間を与え様子を見ます。作戦Bはここまで。作戦Cに移行します。)

何も言わないと言ったので、何も言わずにジーっと長女を見つめ、目で訴えかけます。『分かったよ』といった感じで、始めようとする長女。自分で練習を始めようとしたことに対してニコッと微笑んであげます(*´ω`*)タイムを計り始めました。今日は作戦Cが成功したのでしょうか⁈タイムを計り、思うようにできなかった事に腹を立て、兄妹の邪魔を始める長女。(作戦Cもダメだ…作戦Dに移らなければいけないのか…)

私➜『人の邪魔をすることは許しません!(練習を)早くやってしまいな?』

イエローカード発生!!そして、うまくいかなかった苛立ちの矛先が私に(笑)私を小馬鹿にした態度をとります。プチっ!!何かが切れました。レッドカード!!退場です(;^ω^)(作戦Dへ)

私➜『練習したくなければもう結構!!約束が守れないならペナルティーを課します。私に見えないところへ出て行ってください!』

部屋から出します。そう!ブチギレてしまう前に、わが子と距離をとります。今は、わが子の気持ちが落ち着いたら、別の部屋で練習を始め『さっきは、練習しなくてごめんなさい。嫌な態度をとってごめんなさい(´;ω;`)』と練習した問題を持って来れるようになりました。そんな時には『反省したんやね。頑張ったね(*´ω`*)ノ…ヨシヨシ』と声をかけます。そして、長女はお手伝い(もしくは+αのそろばん練習)を始めます。(わが家のお手伝いに関してはまたの機会に…)わが家では、『反省したことが分かるように誠意を示しましょう』と教えていますので、何かしら自分で考えてお手伝い(もしくは+αのそろばん練習)を始めます。そうなる前までは、私の気持ちが落ち着いたら、わが子のもとへ行き、『うまくいかなかった事が嫌やったね』と気持ちを認めつつ、なぜそうなってしまったのかを教えます。『叱る』は『何がいけなかったのか』『どう対処したら良いか』『どのようにしたら防ぐことができたのか』等を諭すことだと思います(*´ω`*)そして『練習しなくて結構!』なんて言いましたが、うまい具合に(励まし、おだてられ)のせられ最終的に練習します(;^ω^)本人も約束を守らなければならないと分かっていますから(*´ω`*)忙しい時にやらかしてくれると余計に腹が立ちますよね(ーー#)そんな時は無視です(ーー;)別の部屋に行かせ、もしくは公園に行きたいなら行かせます。(子どもの気分転換、私は同じ空間にいると腹が立ってしまうので(;^ω^))叱られない事を良い事に1日遊んでしまう日もあります。その分のペナルティーは課します。(約束が守れるまで、こちらも要望を受け入れない(目には目を歯には歯を。です(;^ω^))や、携帯のパスワードを変えられる。等、その時々の問題に合わせます。『愛』のある範囲で(*´ω`*)です。)遅くなっても途中いろいろあっても最終的に約束が守れたなら許し、負の感情を乗り越えられた事を褒めます。これだけで、いつもうまくいく訳ではないと思いますが、途中、親からも頑張れるようなアプローチをかけてあげられなかった(歩み寄る努力ができなかった)なら、子どもがうまくできなかったとしても親も納得すべきかなと思います。毎度おなじみの『すぐに変わることはできません』。次回は、『子どもとは、どういうものなのか』を前回の授業の様子も交えつつお話できたら良いなと思います。

明日も、皆様にとって穏やかな気持ちでいられる1日になりますように✨…それでは✋


皆様、本日もお疲れ様ですm(__)m

さて、『私が実践する子どものモチベーションを上げる接し方』ですが、前回の授業でタイムリーな出来事がありました。

前回の授業は、『ガチャの日』で(ガチャの日。ご存知ない方はこちら)、当たり(コイン2枚)が出て、いつもより多くガチャができ、いつもより多くのお菓子をゲットできた生徒(名前は出しません(;^ω^))。嬉しそうにお菓子をずっと眺めています。『すべき時に、すべき事をしない。そういうとこじゃない?お母さんが注意するの(´・ω・`)詳しくは知らないけどさ(´・ω・`)』と話すと『う~ん…自分でも分かってるんやけどさ…怒られるとやる気なくすっていうか…』と予想通りのご回答。『変わろうと努力してる時に、アナタはこうだから!とか、この前も…って言われると、スン(ー_ー)ってなるよね(*´ω`*)分かるよ。急には変われないもんね』と言うと別の生徒が『あ~私も私も!お母さんだってさぁ、同じ事やってんのに、私だけ怒られるんだよねぇ( ̄д ̄)=3』『お母さんにこれ見て!って渡しても「あー、はい」で終わっちゃうから何も変わらない!』『今やろうと思ってたのに!って思う』『てゆーか、そもそも怒られないためにあれこれやってるんじゃないのよ、こっちは』と吐露。現場からは以上です(;^ω^)

私➜「お母さんの気持ちも分かるんだよね。私もそうだったから」

生徒➜「え?先生が?」(いつも優しいのに…とでも言いたげな顔^^;)

私➜そう^^;でも、もっと分かり合える方法があるだろうなって思ったから、わが子を変えるために自分が変わろうと思ったのよ。私がアナタにかけてあげる言葉があるとしたら、「せっかく変わろうと努力しているのに、信頼をなくすような事をしたら、もったいないよ。」かな』

と(*´ω`*) ハッ(゜o゜)としたような表情で私を見る生徒。自分自身を見つめなおす機会も大切だからみんなに話そう(`・ω・´)お家の人に注意される事がある人。〇〇は、やったの?!あれは?これは?と、いつも聞かれる事がある人。(`・ω・´)/それなりに手が挙がります。じゃあ、自分が良くない事をしてしまった時、素直にごめんなさいと言える人(`・ω・´)/と聞くと、痛いところを突かれた!!という表情の子達がチラホラ(;^ω^)謝りすぎると軽くなってしまうんだけど、やっぱり良くない事をしてしまったなら、謝ることも大切よね…謝り方や態度も大切…おっと時間だ(◎_◎;)この話はまた次の授業で✋わが子だからつい怒りすぎてしまう親御さん、怒られると素直に認められない子ども…中立な立場で諭してくれる人がいても良いかなぁと思っていて、当教室は、あくまで珠算式暗算を鍛えるそろばん教室ですが、その一環として人間力育成も念頭においております(*´ω`*)前置きが長くなっておりますが、本日のポイントは『わが子の変化に気づいてあげる』です。私は、とにかく過干渉でした。だからこそ、わが子のちょっとした変化にも気づきやすかったのだと思います。そして、様子を見ながら都度対応を変えてきました。良くない事ばかりが目立ちますが、『今日はいつものようにふてくされなかった』や、『今日はいつもより素直に話を聞いていた』、『今日は注意しなくても行動できた』という時、子どもは意識して変わろうと前向きに努力しているのかも知れません。前回もお話したように、すぐには変われないです。誘惑に弱く意志も弱く、自分に甘く、それでも前向きに頑張ってみようと思う瞬間が子どもにだってあります。一瞬であっても、その兆しが見えたなら、すかさず褒めてあげる事です。『今までなら〇〇やったのに、今日は頑張れたんやね(*´ω`*)いい感じやん♪』や、もし思うようにいかなかったり、失敗してしまっても『せっかく、頑張ろうとしてたのに残念(´;ω;`)でも次また頑張ろう(*´ω`*)』や『〇〇は良くなかったけど、〇〇しなくなった(できるようになった)のは成長やね(*´ω`*)』という声のかけ方。言葉を置き換えるだけでこんなに素敵な一言が完成♪(*´▽`*)子育てブログのようになってきているのが気になっている今日この頃です(何度も言いますが私の私感です)が、まだ序章に過ぎないので、次回は、「勘違いしないで!『ほめ育て』」という事で✋

明日も、皆様にとって観察力に磨きがかかる1日になりますように✨…それでは✋