皆様、本日もお疲れ様ですm(__)m
さて、前回から、かなりお久しぶりですね(;^ω^)というのも、ブログにあげるほどの事が見当たらず…(;^ω^)何を、どのように話そう等、考えていると文章を作るのにも時間がかかりまして…授業もいつも通りで、特に取り上げるほどの面白い事もあるかも知れませんが、今のところないです(=_=)チーン((笑))。ということで今回は、最近なるほどなぁと思った話をジメ~っとしたテンションでゆる~く更新します(~ω~)私が尊敬するそろばんの先生が『褒めて育てる』について、お話しされた時のことです。『褒めて育てる』が推奨されて20年以上になるそうですが、欧米と日本では全くの別物だそうです。どういう事かというと、例えば、そろばんの練習をしない子どもに練習するようにどう促すか。まず「練習しましょう」と声をかけるのは同じですが、それでも練習しない時、欧米の親はだんだん強い言い方に変わり『練習しなさい!』と言うんですって。(日本でもそうだと思うんだけどなぁ(°_°))それに比べて日本の親は『練習してちょうだい。お願いだから』、や『今日できなくても、明日は頑張るよね?』と譲歩していく『お願いスタイル』になる人が多いんだとか。そして、それでも練習してくれないと、親は「もういい!」と怒るのです。「もういい!」は心理的な一体感や関係性が壊れる、というような脅し文句なのだそうです(・ω・)フムフム。欧米スタイルはというと、こちらはつべこべ言わずに早くしろ!とにかくやってみろ!等、(あ。私、以前『Just Do It !!』ってブログに書きました~(*´ω`*))ストレートに表現するそうですが、練習を頑張った時には『I love you』等と、日本では大げさに見えるほどストレートな言葉やスキンシップで愛情を表現するそうです。日本側へ戻りますが、『お願いだから』と言われ、譲歩され続けてきた子どもは褒められなければ、お願されなければ言う事を聞かない、さらに我慢のできない子になり、親よりも子どもが優位に立ってしまって、親子関係の修復が難しくなってしまう事もあるそうです。(容易に想像つきますね。)親子関係にとどまらず、その先も…と考えるとこれは結構深刻な問題でもありそうです。どちらかというと、わが家は欧米スタイルよりです。きっと、何が正解ってないと思うんですけど、この先の事も考えて、最善に近いのはどっちなのか~みたいな事だと思います。この子は将来どうなるよ~って分かってたら対策のしようもありますけど、少し先の未来でさえ分からないんですから、難しいですよね(~_~;)というか、書きながら思ったのですが、この『お願いスタイル』は褒めているのか?という疑問が浮上(・ω・;)練習を頑張れた時には、褒めるから褒め育てというジャンルに含めて良いのでしょうかね…(^ω^;)ウーン。入り方の問題ということですね(`・ω・´)何で、どこでそんな風にずれちゃったのかなぁ…と、なんとなく過去のブログ勘違いしないで!ほめ育てを見てみました。恐らく『お願い』と『歩み寄る』の違いがゴチャっとしてしまっているのかも知れませんね。わが子のための愛情・優しさのはずが、甘やかしているだけだった!というのは悲しいですよね(´;ω;`)小学生のうちから『うちの子、全然言う事聞いてくれなくて…』というご家庭は、もしかしたら保護者様の優しさは実は本当の優しさじゃないのかも!?脅しのように聞こえていないかが気になりますが、脅しているつもりはありませんm(__)m本当の優しさって何だよって感じですよね(;^ω^)例えば、九九をしっかり覚えられていない子が「6×6=35」と間違えた時、【この子は頑張って覚えようとしているから、間違えているけど合っている事にしてあげよう】というのは、本当の優しさですか?という感じですかね。私だったら【惜しい!6×6=36だよ!一生懸命頑張って覚えようとしてるから、あとちょっとで覚えられそうやね。早く覚えられると良いね✨】というような声掛けをすると思います。生活面でいうと、ふてくされて話し合おうとしないから許す。わが子に気を遣って、その話はもうしない。のはどうなのかな~…みたいな事ですかね~。もや~っとしながら、今日はこの辺で(;^ω^)ゆる~い口調でしたが、酔ってません(;^ω^)私は、あまり好んでお酒を飲みません。という事で、
明日も皆様にとって、違いに気づける1日になりますように✨…それでは✋