皆様、お疲れ様ですm(__)m
かなりお久しぶりですね(汗)前回ブログでは、緊急ハロウィン企画を告知しました。ハロウィンがちょうど授業日だったので、やってみようという事は前々から考えていたのですが、なかなかブログが更新できず、告知がギリギリになってしまい、急遽、緊急ハロウィン企画となりましたm(__)mギリギリの告知でしたが、私の想像以上にブログを見てくださっている保護者様が多く、ブログを続けていて良かったなぁと思いました。…思う事はたくさんありますが、長くなるので今日はとりあえずこの辺でm(__)m
さて、今年最後の全国大会『クリスマスカップ』が終わりました。クリスマスカップの総合競技は当教室でもメインの教材として使用している『アバカスサーキット』と同程度(埼玉での会場大会はF0のみ)の問題を3分で計るので、取り組みやすい事と、日頃の練習の成果を試す時でもあります。それは、わが家でも同じ事。レベルが上がれば上がるほど成績が伸びにくくなってしまうのはしかたないかもしれませんが、1人だけ去年の点数より下回っている子が!!!はい、そうです。長女です(-_-)人としては、良い子だと思うのですが、疲れていたり、ちょっとした気の緩みから気持ちがのらない事が多くて(-_-;)『しんどいけど気合入れて頑張るか』ができない子で(;^ω^)大会練習初回の点数は、長男も次女もだいたい昨年の大会の成績とあまり変わらないか、少し良いくらいですが、長女は初回の点数は自己ベスト並みの点数をたたき出し、毎年練習する度に点数を落としていきます(;^ω^)ナンデヤネン。毎日最低3時間は練習させており、休みの日には褒めながら叱って、励まして、活を(喝も)入れながら、ヤル気を出させてきました。どこのご家庭でもそうかもしれませんが、うまくいかなかったらふてくされるんですよ彼女(;^ω^)そういう時は、『大丈夫。無理じゃないよ。あなたは頑張れる子やよ!今までだっていろいろあったけど頑張ってきたやん(*´ω`*)』と、頑張ってきた過去を振り返ります。一生懸命走り続ける事も大切ですが、疲れた時には、過去を振り返ってみるのも良いと私は思います。子どもって『今』を重視しがちかなと思っていて、頑張ってきた過去も忘れてしまいがちになる事があります。環境や体調の変化でヤル気が出たり、なくなったり…まずは、失った自信を取り戻すためにも励ましてヤル気にさせてあげる事が大切かな〜と思います。心がしんどい時には、『頑張る』という言葉はあまり良くないと思いますので、極端に心が沈んでいる時は別の言葉を使って励ますと良いと思います(*´ω`*)難しいのが、どこまでわが子の気持ちに寄り添い励ましてあげたら良いかな~というさじ加減でしょうか…私は、なるべくならわが子の意思を尊重してあげたいと思っていますが、『いや、それどうなの⁉︎』とか『その考え方、甘すぎない⁉︎』と思う時は、私の考えを伝えます。それでもわが子が聞こうとしない場合は、目標を掲げ、わが子の言うやり方でクリアできそうか聞いてみます。いろんな考え方があって当然です。ただ、子どもは、その時その時の環境や感情に流されやすいので、前向きに導いてあげる必要があると思います。わが子の力を上手に引き出せる親御さんは、例えば『今のうちから、頑張って勉強をしていたら、将来こんなすごいロボットを作れるようになるかもしれないよ。』や『こんな病気を治せるようになるかもしれないよ』等、将来のビジョンを描く事で、今できる事を前向きに取り組めるよう声かけするそうです。そんな、ずっと先の未来の話でなくて良いと思いますが、今回長女には、『クリスマスカップに出たいという思いが、練習の成果を発揮して良い成績を残したいのだとしたら、今すべき事は、当日少しでも良い成績が残せるように頑張って練習する事』と話しました。今回の大会では、『今まで解けたことのない題数が書けた(≧▽≦)』と、喜んで帰ってきました(*´ω`*)その熱は、今のところまだ冷めていないようで、以前より進んで前向きに練習や勉強に取り組むようになっています。大会は、結果も大切かもしれませんが、そこへ至るまでの過程、気付きなどの大切な経験を与えてくれる機会です。出られる大会やイベントがあれば、ぜひ生徒の皆さんも出てほしいと思います(*´ω`*)
同じように心がけているけれど、親も子もハッピー♩だなんて、ならない!と思われている親御さんもいらっしゃるのではないでしょうか。分かります(T_T)私も育児に関する本や記事を見る度に思ってきました(T_T)自分自身の意識も変えなければいけないなぁと思いながら、わが子の気持ちに寄り添い、励ましたり叱ったりするうちにわが子にも私の気持ちが伝わるようになっていきました…何年かかったかなぁ…結構ストイックなので慣れるまでは、しんどいんです。そして、だらける時間が増えれば増えるほど元に戻しにくくなるので、軌道修正は必須です(;^ω^)わが家も毎回うまくいく訳ではありません。親子共々『忍耐』が必要ですし、今回はたまたまうまくいっただけです。何かを感じてくれると良いなぁとは思っていましたが、絶対に良い刺激を受けて帰ってくる!などと期待すると、そうでなかった時の絶望感というかガッカリした気持ちで精神的ダメージが大きくなり、『なんでアナタはそうなのよ‼︎( *`ω´)』という感情になってしまいがちなので、期待しすぎず、自分が思った結果にならなかった時には、なぜそうなってしまったのか。を、話し合って次に活かしていけるように心がけています。今日はこの辺で…
今年も当教室へのご理解とご協力を賜り ありがとうございましたm(__)m
来年もどうぞ よろしくお願いいたします。
来年も皆様にとって、良いお年になりますように…✨