皆様、本日もお疲れ様ですm(__)m

さて、本日は前々回(頑張ってほしいから)に続き、『私が実践する子どものモチベーションの上げ方』についてお話する予定でした。わが家の日常をお話しようと思っていたのですが、そこに至るまでには、あんな事やこんな事、そんな事とたくさんの回り道をしてきた結果、今があり、そして皆様はここに至るまでの過程が知りたいのではないか…と思いまして…長くなる…(ーー;)これは非常に長くなります(;^ω^)☆そろバース☆はお忙しい保護者様がちょっとした隙間時間にサクッと見ることができる量で配信できたら良いなぁと思っているので困りました(;^ω^)しかし、予告通り『私が実践する子どものモチベーションの上げ方』サクッと結論から申し上げます。『わが子が喜ぶことをする』です(;^ω^)ナンジャソリャ。シンプルですが非常に奥が深いです。そうです(汗)長くなるやつです(;^ω^)では早速。子どもを喜ばせてあげる事と、子どもの言いなりになることは違います。例えば、『学校の宿題や、しなければいけない事もせずにテレビやゲームばかり…お菓子をあげないと怒って暴れるので、仕方なく与えています…』これは、『怒って暴れたら、願いが叶う』という『親が望んでいない成功体験』をさせている事になります。そうではなく、お菓子を与えるかどうかの権限は親が持つという事です。その前にすべきことがあると思うので、この件については順を追ってで良いでしょうか…m(__)m

何よりもまずはじめに今までの事を清算しましょう。どういうことかと言いますと、突然親の意識だけが変わっても子どもには伝わりにくいです。『なんか今日、お母さん機嫌良いなぁ。やらないといけない事があるけど、先に遊んでも怒らないよね?』という、こちらの意図しない考え・行動をするかも知れません。子どもって、そういうアンテナには敏感なんですよねぇ( ̄д ̄)=3ですので、まず『今までは、ガミガミ怒ることもあったけど、怒りたくて怒っていた訳ではないの。お母さんの大切なアナタがどんな時も前向きに幸せになれるように育ってほしいと思ってる。どうしたら良いかなと考えて教えてきたつもりだったんだけど、約束を破ったり嘘をつかれるとお母さんは悲しい気持ちを通り越して怒りに変わってしまう。みんな嫌な事をされたら怒ったり悲しんだりすると思うけどどう?アナタも本当はしなければいけない事を分かっていると思うし、これからは、お母さんもガミガミ言わないように気をつけるから、アナタも注意されなくて良いように行動してくれる?』といった感じでしょうか。怒るとついつい『アナタこの前もこんなことして、いつになったら分かるの!』と過去のあれこれを掘り返してしまうかも知れませんが、もうこれからはその話はナシで(`・ω・´)✨過去に戻ってやり直すことはできませんが、今から変わろうとしている時に、過去にとらわれてしまうのはナンセンス( ´ ・ω・`) _旦~~オチャドウゾ…ご家庭によって問題はそれぞれ違うと思いますが、まずは意思表示!!よし!親子共々頑張ろう~~(≧▽≦)/数日後…『いい加減にしなさいよ!お母さんが優しく言っていたら調子に乗って(`Д´#)◎△×&%#¥…』…冷静に。を心がけていたのに怒ってしまった(´;ω;`)いいんです!(By➜川平慈英)失敗は誰にだってありますし、親御さんがすぐに変われないように、子どもだってすぐに変わる事はできません。気持ちが落ち着いてからでも構いません。『さっきは言い過ぎたね。でもお母さんが何で怒っちゃたか分かる?』というように話し合っていくと良いと思います。何度でも。『私は忙しいの!家事も仕事も子育ても(介護や他にもいろいろ…)』そうですよね。では、説教する時間を話し合いの時間に変えるのはいかがでしょうか。時間がない中での話し合いは無意味でしょうか。歩み寄ろうとする気持ちがあれば、短時間での話し合いの方が、むしろ余計な事を言わずに済むと思います。言葉を置き換えるだけで伝わり方は変わります。人を変えたければ、まず自分が変わるのはいかがでしょうか。子どもは、経験も少なく大人に比べると未熟です。生きてきた時間の長さや経験値が全然違いますから、そうでしょうね。なので、まずは親が手本となると良いと思います。何度でも根気よく、子どもと向き合います。そうは言っても、母親だって、親である前に感情を持った一人の人間ですから、イライラすることはあります^^;そんな時、私の場合は『私は女優!自分の感情は捨て、役に入り込む!』と言い聞かせたり、『私はこんな気持ちに負けたりしない!』と自分自身を鼓舞してきました。この時期が一番しんどいです(>_<)ちゃんと前に進めているのかなとモヤモヤしますし(´;ω;`)1つ目の努力はここで踏ん張ることでしょうか。子どもとの歯車がしっかりかみ合ってくると少しのパワーでうまく進んでいくようになります(*´ω`*)自分が一瞬で変われないように、状況を変えていくには多少時間もかかります。しかし、何もしなければ改善もされないと思います。生徒に、少しでも家庭練習をした方が良い事を伝える時に『例えば、毎日10分、時間を作って練習すると1か月で10(分)×30(日として)=300分も練習しています。300分というと5時間です。お家で全く練習しない人は0(分)×30(日として)=0分。ちりも積もれば山となるといって、たった10分だけでもお家で毎日練習すると家庭練習をする習慣も身に付き、上達する速さも変わってきます』と話しますが、同じように今日うまくいかなくても諦めずに続けたら、いつかは状況も変わってくるのではないでしょうか。

今日は、とても長くなってしまいましたm(__)m最後までお読みいただき、ありがとうございました。話があっち行ったりこっち行ったりするかも知れませんが、次回は『私が実践する子どものモチベーションを上げる接し方』をお話できたら良いなぁと思います。

明日も、皆様にとって自分自身を鼓舞する1日になりますように✨…それでは✋




皆様、本日もお疲れ様ですm(__)m

さて、2月21日は『計算メダリスト』本番実施日でした。そして、本日(2月23日)は全国珠算学校連盟 大阪府支部主催の『アバカスチャレンジ』という珠算競技大会がありました。

計算メダリスト、アバカスチャレンジに参加・出場して、うまくいった人も、そうでない人も、ひとまずお疲れさまでしたm(__)m

今回のイベント・大会に向け、お家でも精一杯練習した人、それなりに練習した人、あまり練習しなかった人 等に分かれると思いますが、やはり、精一杯、練習して良い結果がでたら一番良いですね。でも、思っていた以上に緊張してしまったり、焦って思うように問題が解けなかったり、緊張でお腹が痛くなってしまったり…せっかく練習したのに、最悪!!(ノД`)・゜・。頑張って努力した分、悔しさも大きいです(´;ω;`)『計算メダリストは何点取れたら〇色のメダル』という、自分が頑張ったら、もらえるメダルの色が変わるかも知れないので自分との戦いですが、競技大会は『自分以外の選手』との戦いでもあります。どれだけ努力し練習しても相手選手の方が実力が上ならば、自分の順位は下がってしまいます。『これだけ練習したから優勝できそうだな』とは言えないんですよね(´;ω;`)でも、結果が残念だったものだとしても、それは失敗ではありません。本番実施日までに一生懸命頑張ってきたことは無駄にはなりません(*´ω`*)目標に向けて一生懸命練習した分だけ成長しています。やれるだけの事はやったのですから、次に活かしていきましょう♪小学生の頃から全国大会を目指して頑張ってきたMさんは何度も挑戦しましたが、予選で選ばれる事はありませんでした。昨年、高校2年生で見事予選を通過して、全国大会に出場する事ができました(*´▽`*)今までも今も、ずっと努力し練習を続けてきたからです(*´ω`*)うまくいかなかった時には、なぜうまくいかなかったのかを考え、同じ事を繰り返さないように気を付けたら良いです(^ω^)うまくいった時には、なぜうまくいったのかを考える事も実は大切です(`・ω・´)

それなりに練習した人、あまり練習しなかった人。もしかしたら、もう少し頑張れたかも知れませんね(´・ω・`)しかし、これもまた後悔するのではなく、今後に活かしましょう(`・ω・´)いきなり、たくさん頑張る必要はありません。1日に7時間練習したら上達するかも知れませんが、1回しか練習しなければ一時的なものです。7時間練習したことに満足して1週間何も練習しなければ、実力は下がってしまいます。人には『頑張らなければいけない時』があります。しかし、常に頑張り続ける事は難しいです。たまには、休憩したくなる時もあります。そんな時は、例えば、イベント・大会前、検定試験前、テスト前 等、頑張らなければいけないポイントをおさえ、それが終わったタイミングで、一旦、量を減らしたり、今日はゆっくりしよう!と休んでも良いと思いますが、休んだ分、またどこかのタイミングで必ず頑張りましょう。上手になって点数が上がると嬉しいと思いますが、上手になるほど問題は難しくなっていきます。逃げたくなるかも知れません。難しくなってきたから嫌だ!ではなく、考え方・見方を変えて、自分なりの楽しみを見つけましょう。例えば、前回よりも1題多く解けた♪難しい問題を暗算でチャレンジした(≧▽≦)今日も先生は面白かった✨とか(笑)私に虫と見せかけて物を投げてくるのはナシで(笑)←いたずら好きの子は私の反応を見て楽しむんですよね~自分も虫嫌いなくせに(。-`ω-)笑)

銀メダル・金メダルを目指していたご家庭、もっとお家で練習してほしかったと思われているご家庭 等、お子様に対するいろんな気持ちがあると思いますが、良い事もそうでない事も『経験』です。(本人が)もっと練習したら良かった。(保護者様が)もっと練習させたら良かった。という後悔、失敗で終わらせるのではなく、『だから、これからは少しずつでも頑張ろう』と行動に移すことができたら、成功につながるのではないでしょうか(*´ω`*)

明日も皆様にとって、失敗から学んだことを思い出す1日になりますように✨…それでは✋


皆様、本日もお疲れ様ですm(__)m

更新が遅くなりました(汗)楽しみにしてくださっている皆様、お待たせしましたm(__)m

さて、子どもにどんな声掛けをしたら頑張ってくれるのか難しい…とお思いの親御さんはいらっしゃいませんか?

そんな親御さんの子育てのヒントになったらいいなぁと今日は、子育てに対する私感をお話します。

まず、うちの子は、長男(中1)・長女(小4)・次女(小1)の3人で構成されております(;^ω^)

わが家では、やはり、そろばん練習は必須です。そして私は子どもに、勉強もしてほしいですし、本もたくさん読んでほしいです。心も体も健やかに、運動神経が良く、思いやりがあり、気が利き、整理整頓ができ、考えてから行動する思考力と行動力を持ち、常に向上心を持ち、前向きに努力ができる子に育ってほしい…理想がてんこ盛りですね(;^ω^)器に入れた水に例えるならば、溢れて水浸し、風船に例えるならば、空気の入れすぎで破裂!!といった感じでしょうか…(;^ω^)しかし、それら全て親のエゴだと分かっています。『片付けができる子に育てないと』や、『人様に迷惑をかけないように育てないと』『頑張れる子に育てないと…』というのは、『わが子のため』というよりは、そうであってくれた方が嬉しい自分が無意識に存在しているように思います。確かに、前向きに努力ができたなら、大きくなってからも困難を乗り越えていけそうですよね。それらを、私たちは『経験』から知っています。しかし、人生の経験が浅い子たちに『あなたのためだから』と押し付けられるのは『ありがた迷惑』(;^ω^)将来(少し先の未来)を見る親と今が良ければそれで良い子どもの考え方に温度差がありそうですね。なんとか頑張ってほしいから何か良い言葉はないかと前向きになれる言葉を探します。『頑張ってね』『応援してるよ』『すごいね』等が思いつきますね。私は普段、『大好き』『〇〇(子どもの名前)は頑張れる』という言葉や、頭なでなでやハグ等のスキンシップが多いように思います。頑張って前向きな言葉を探すというよりは、子どものその時の気持ちを考えて話しかける感じです。例えば、朝、なかなか起きないわが子。眠いからまだ寝たいんですよね(;^ω^)でも、起こさなければ!そんな時『起きなさい!』よりも『おはよう。朝だよ~』という言葉をなるべく使います。それでも起きなければ『賢い子は誰かな~』というと、むくっと起き上がり制服に着替えに行ったり(;^ω^)『起こす』という目的は譲れません。その代わりに、起こし方を変えます。『させなければ!』というよりは、言い方が良くないですが『手のひらで転がす』感じでしょうか…何においても言えると思います。お家で『勉強をさせる』目的が譲れなければ、気持ちよく勉強ができるように環境を整えてあげます。『東大王』というテレビ番組が始まりだして間もなく、難易度の高い有名な学校へ進学・卒業した子達は『小さい頃から、勉強しなさいとはあまり言われなかった』『勉強しなさいと言われた記憶がない』という一言を耳にする機会が増えました。『あの子は天才なんだ!』や『好きにさせていたら、いつか自主的にできるようになるんだ!』と思われましたか?実は、そうではなく、親の声のかけ方に違いがあるそうです。詳しく話すと、とても長くなる(本が作れそうです(;^ω^)笑))ので、何回かに分けてお話できたらいいなぁと思っております。

ただ、最後にこれだけは伝えたい事があります。私もガッツリ叱る事は多々ありますし、最初の子育てから、こんな風に育てられたわけではありません。今でもうまくいく事ばかりではありません。育児本やネット記事を見ては、『そんなことでうまくいくならば、子育てに苦労はしない!』と、何度思ったか。『感情的になりそうな時は、深呼吸をして気持ちを落ち着かせます』…できるか!!(怒)と何度思って、どうしたら双方うまくいくのか何度考え何度失敗して何度も挫折を繰り返し寝ているわが子を見て何度上手に育てられなくてごめんねと思い何度自分を責めたか…

頑張れる子に育ってほしいと思うなら、親もそれ相応の努力が必要だと私は思っていて、次々回は『私が実践する子どものモチベーションの上げ方』(子どものモチベーションの上げ方~その前に清算~)をお話しようと思います。(次回は計算メダリスト実施日のため、そのことについてお話しようと思いますので、そちらも見ていただけると嬉しいです(;^ω^)すみません(;^ω^))

明日も皆様にとって、わが子と気持ちを伝えあえる1日になりますように✨…それでは✋


皆様、本日もお疲れ様ですm(__)m

今日は、大阪府の私立高校入試がありましたね。今年の豊里教室の受験生はみんな、受験のための休みをとることなく、勉強や部活、そろばん等を両立して頑張ってきました✨今日が入試だったO君も、前日である昨日、いつも通り教室で2時間練習しました(*´ω`*)思い返すと、彼は小学6年生の頃、3級を合格して辞めるつもりでした。それが今では段練習!!家でも一生懸命頑張る!というタイプではありませんが、自分のペースで継続し今があります。そういった生徒は多く、『俺、サッカーに力入れたいから1級とったら、そろばん辞めんねん!』と言っていたU君は、1級なんて通過点。全国大会に出場するほどの実力をつけ、勉強も両立して北野高校に入学したり(*´ω`*)初級の頃にそろばんを辞めたくなったU君はお母さんに『1級合格したら辞めていいよ』と言われ、初級の次が1級だと思い込んで、頑張って初級を卒業すると次は9級だと知り(◎_◎;)『永遠に辞められない!』と思ったかも知れませんね(;^ω^)長い道のりを経てようやく1級を合格したら、いつ辞めても良いんだと思うようになったらしく、頑張れるところまで頑張ってみよう!と思ったそうで、成人になった今も、仕事が終わってから練習に来ています。他にも、たくさんのエピソードがありますが、長くなるのでこの辺で(;^ω^)言えることは、わが子を理解し、ずっと応援してくれる保護者様のおかげで、この子たちは挑戦したり、前向きに頑張ることができる人間力を身につけられたのだと思います。『中学生になったら忙しくなるだろうから習い事を辞めましょう』という保護者様も中にはいます。それぞれのご家庭のことなので、何が良い、悪い、というつもりはありませんが、やる前から無理だ。と決めつけるのは、いかがなものでしょう(;^ω^)

人生にはターニングポイントがあります。学院長や私が『今』ではなく『少し先の未来』を見て指導するのは、こういった経験も関係しています。話しかけられてもウジウジして言葉がでなかった子や、泣き虫だった子たちが、姿勢を正し、堂々と発言できるようになったり、集中力がなく突然ぼーっとしてしまったり、回りが気になってキョロキョロしてしまう子が、集中して一生懸命問題と向き合っている姿を見ると、たくましくなったなぁ…(*´ω`*)と、わが子の事のように嬉しく思います(*´ω`*)✨生徒1人1人の入学当初を思い出しては、成長したなぁ…としみじみしている今日この頃です(*´ω`*)

皆様も、たまには思い出に浸って優しい気持ちになれる1日になりますように✨…それでは✋


皆様、本日もお疲れ様ですm(__)m

布団に入ると秒で寝てしまう今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。

さて、『電光石火のごとく』本日で、一旦完結となります。

最後は、☆早く計算をする☆でしたね(*´ω`*)

☆早く計算をする☆

結論から申し上げますと、これができたらみんな苦労しませんね(;^ω^)(笑)気の緩んでいる生徒が気を引き締めて練習に取り組めば、計算題数も増えそうですが…限界を突破していくという事は、そんなに甘くないです。限界を突破していくなんて大げさな(ーー;)と思われましたか?何事も初めのうちは易しいですが、上達すればするほど、自分の全力を尽くしてもクリアすることが難しい壁に立ち向かい、昨日(前回)はうまくいったけれど、今日(今回)はうまくできなかったという ギリギリの挑戦 を繰り返し、自分の限界を超えていきます。少年漫画等でありそうな、『弱かった主人公がたくさんの経験を積み重ね、立派な勇者や超人になる!』と似ているかも知れませんね(*´ω`*)少し話がそれましたが、早く計算をする事を意識すると、計算が合わなくなってしまうことがあります。それぞれ自分のテンポで計算するので、急に早くするとテンポが合わず、間違いが増えてしまう事もあるでしょう。電光石火のごとく!!~1の珠~電光石火のごとく~2の珠~でお話しした他にもタイムを縮められる方法はありますが、またの機会に✋無駄をなくしていく事で、タイムを縮めたり、計算題数を増やすことが取り組みやすいですね(^^)もちろん、計算スピードを上げる事も意識しつつ…計算するだけなのに、やることがいっぱいですね(◎_◎;)いろんなことを意識して練習することによって、集中力判断力情報処理能力が身に付きます♪

明日も皆様にとって、何かに対して限界を突破できる1日になりますように…✨それでは✋


皆様、本日もお疲れ様ですm(__)m

今日は節分ですね。恵方巻は召し上がりましたか?最近は、恵方巻を召し上がらないご家庭も増えているようですが、我が家は恵方を向いて静かに食べました♪

前回に引き続き、本日は☆早く九九を読む☆です(^^)前回のお話は電光石火のごとく!!~1の珠~←こちら

☆早く九九を読む☆

これは、そのままの意味ですね^^;かけ算とわり算の計算をするときに九九を読みます。

当教室では、そろばんでかけ算をする時、問題(九九)の答えだけをそろばんにおきます。必要なのは九九の答えです。例えば、『8×8=』で必要なのは、答えの『64』です。しかし、九九を認識するために『はっぱ、ろくじゅうし』と読みます。『8×8=』を見て、瞬時に『64』がインプットできると時間短縮になりそうです(そろばんでのかけ算が定着するまでは、どこから計算するのか、どこを計算するのか等、1つ1つ確認しながら練習するよう指導しております。

頭の中で九九を読むよりも、先に脳がインプットするという点では、『視読』に似ているかも知れません。

(視読とは…端的にお話すると、黙読は、一文字ずつ順番に目を動かし頭の中で音声化(音読)する読み方に対し、視読とは、頭の中で音声化せず、瞬間的に内容を理解する読み方

ここでは、『少しでも早く計算する方法』として挙げており、本を読む等の際には、自分のペースでじっくりと読む『遅読』の方が、その情景を想像したり感情移入することで、想像力が身につきやすいと思います。想像力を働かせる必要のない文章等は早く読める方が時間効率が良さそうです(`・ω・´)『視読(速読)』『遅読』を使い分けられると良いですね(^^)

明日も皆様にとって、状況に合わせて臨機応変に行動できる1日となりますように✨…それでは✋