頑張ってほしいから

皆様、本日もお疲れ様ですm(__)m

更新が遅くなりました(汗)楽しみにしてくださっている皆様、お待たせしましたm(__)m

さて、子どもにどんな声掛けをしたら頑張ってくれるのか難しい…とお思いの親御さんはいらっしゃいませんか?

そんな親御さんの子育てのヒントになったらいいなぁと今日は、子育てに対する私感をお話します。

まず、うちの子は、長男(中1)・長女(小4)・次女(小1)の3人で構成されております(;^ω^)

わが家では、やはり、そろばん練習は必須です。そして私は子どもに、勉強もしてほしいですし、本もたくさん読んでほしいです。心も体も健やかに、運動神経が良く、思いやりがあり、気が利き、整理整頓ができ、考えてから行動する思考力と行動力を持ち、常に向上心を持ち、前向きに努力ができる子に育ってほしい…理想がてんこ盛りですね(;^ω^)器に入れた水に例えるならば、溢れて水浸し、風船に例えるならば、空気の入れすぎで破裂!!といった感じでしょうか…(;^ω^)しかし、それら全て親のエゴだと分かっています。『片付けができる子に育てないと』や、『人様に迷惑をかけないように育てないと』『頑張れる子に育てないと…』というのは、『わが子のため』というよりは、そうであってくれた方が嬉しい自分が無意識に存在しているように思います。確かに、前向きに努力ができたなら、大きくなってからも困難を乗り越えていけそうですよね。それらを、私たちは『経験』から知っています。しかし、人生の経験が浅い子たちに『あなたのためだから』と押し付けられるのは『ありがた迷惑』(;^ω^)将来(少し先の未来)を見る親と今が良ければそれで良い子どもの考え方に温度差がありそうですね。なんとか頑張ってほしいから何か良い言葉はないかと前向きになれる言葉を探します。『頑張ってね』『応援してるよ』『すごいね』等が思いつきますね。私は普段、『大好き』『〇〇(子どもの名前)は頑張れる』という言葉や、頭なでなでやハグ等のスキンシップが多いように思います。頑張って前向きな言葉を探すというよりは、子どものその時の気持ちを考えて話しかける感じです。例えば、朝、なかなか起きないわが子。眠いからまだ寝たいんですよね(;^ω^)でも、起こさなければ!そんな時『起きなさい!』よりも『おはよう。朝だよ~』という言葉をなるべく使います。それでも起きなければ『賢い子は誰かな~』というと、むくっと起き上がり制服に着替えに行ったり(;^ω^)『起こす』という目的は譲れません。その代わりに、起こし方を変えます。『させなければ!』というよりは、言い方が良くないですが『手のひらで転がす』感じでしょうか…何においても言えると思います。お家で『勉強をさせる』目的が譲れなければ、気持ちよく勉強ができるように環境を整えてあげます。『東大王』というテレビ番組が始まりだして間もなく、難易度の高い有名な学校へ進学・卒業した子達は『小さい頃から、勉強しなさいとはあまり言われなかった』『勉強しなさいと言われた記憶がない』という一言を耳にする機会が増えました。『あの子は天才なんだ!』や『好きにさせていたら、いつか自主的にできるようになるんだ!』と思われましたか?実は、そうではなく、親の声のかけ方に違いがあるそうです。詳しく話すと、とても長くなる(本が作れそうです(;^ω^)笑))ので、何回かに分けてお話できたらいいなぁと思っております。

ただ、最後にこれだけは伝えたい事があります。私もガッツリ叱る事は多々ありますし、最初の子育てから、こんな風に育てられたわけではありません。今でもうまくいく事ばかりではありません。育児本やネット記事を見ては、『そんなことでうまくいくならば、子育てに苦労はしない!』と、何度思ったか。『感情的になりそうな時は、深呼吸をして気持ちを落ち着かせます』…できるか!!(怒)と何度思って、どうしたら双方うまくいくのか何度考え何度失敗して何度も挫折を繰り返し寝ているわが子を見て何度上手に育てられなくてごめんねと思い何度自分を責めたか…

頑張れる子に育ってほしいと思うなら、親もそれ相応の努力が必要だと私は思っていて、次々回は『私が実践する子どものモチベーションの上げ方』(子どものモチベーションの上げ方~その前に清算~)をお話しようと思います。(次回は計算メダリスト実施日のため、そのことについてお話しようと思いますので、そちらも見ていただけると嬉しいです(;^ω^)すみません(;^ω^))

明日も皆様にとって、わが子と気持ちを伝えあえる1日になりますように✨…それでは✋