夏の熱い戦い!!

皆様、本日もお疲れ様ですm(__)m

夏休みに入り、早いもので(?)もう8月ですね。

お子様は順調に宿題を進められていらっしゃいますか?

さて7月30日(日)は、全国珠算学校連盟主催の全国大会が東京で開催されました。東洋グループからも大阪府の代表選手として多数出場しました!!この大会へ向けて、暑い中、熱い思いを持って、みんな一生懸命練習してきました(`・ω・´)小学生以下の部、個人総合競技では、わが子(長女・次女)、東洋グループ(豊里教室)の生徒(2名)が3位に入賞しました。次女は、読上暗算2位・フラッシュ暗算3位にも入賞。中学生以上の部では、長男が読上暗算優勝・読上算3位・個人総合競技3位に入賞しました(≧ω≦)この日のために頑張ってきた。緊張感がないと言えば嘘になるでしょうね。しんどい時もあったと思います。悔しい思いをした選手も、それも良い思い出、良い経験です(*´ω`*)

今回、見事3位に入賞した生徒2人。思い返すと、2人とも順調にここまで来れた訳ではありません。1人は、初級の頃、繰上りがなかなか分からず、辞めたいと言って泣いていたそうですが、保護者様のご協力もあり、壁を乗り越え、努力を積み重ね、数々の大会に出場してきました。もう1人は、コミュニケーションをとる事が苦手で、こちらの伝えたい事が伝わっているか分からず(反応がないので)、様子を見ながら接していましたが、話す事も苦手で、こちらが「〇〇を(かばんから)出して」というと、かばんの中をガサゴソガサゴソ…少し様子を見てから『無いんだな。』と察して「忘れちゃったなら教えてね」と言っても、かばんの中をガサゴソガサゴソ…少ししてから「〇〇、かばんの中にあった?」と聞くと首を横にふる感じでした(;^ω^)それが今では、はきはきと話し、冗談まで言えるようになり成長を感じました(*´ω`*)練習を積み重ね、さまざまな大会に出場し、自信をつけていったからだと思います。こんな風に、全員が全国大会を目指して教室へ入学し、頑張ってきた訳ではありません。努力した先に力を試す場(大会)があったのです。しかし、今回の大会では『いつか絶対に全国大会に行く!!』と強い志を持って入学した生徒が小学4年生で有言実行!!見事、予選を突破して今回の全国大会に出場しました。彼も他の大会にも出場し、練習を頑張ってきましたが、ずっと順調だった訳ではありません(´・ω・`)『今日は疲れたなぁ、練習したくないなぁ』と思う時もあると思いますが、大会にかける思いが、練習しよう!と行動するモチベーションになっているんですね。大会やイベントに参加すると目標を設定しやすく、目標に向かって前向きに努力して練習を続けると、気付いた時には実力が格段に上がっているという事はよくあります。当り前でしょ!と思われるかも知れませんが、難易度が上がれば上がるほど、自分の限界を突破していく事は、とても大変です(>_<)惜しくも入賞できなかった選手(生徒)もいましたが、大会にかける思い、練習してきた日々は大切な宝物だと思います。コロナ禍で珠算界も大きな影響を受けましたが、選手や生徒のため、オンラインで大会が開催できるようになり数年が経ちました。中級から参加できる大会もオンラインで出場できるようになり、もっと身近に大会を感じられるようになりました。大会やイベントは、暗算力や人間力をさらに鍛えたり、参加する事によって得られるものがたくさんあります(`・ω・´)すごい選手、入賞できる選手だけが出場するものではありません。大会・イベントのご案内は随時行っていきますので、出場権のある人は積極的に参加してほしいなぁと思います!!!

明日も皆様にとって、緊張感をもって物事に取り組む1日になりますように✨…それでは✋