子育ては合気道に似ている。そんな気がする。

皆様、本日もお疲れ様ですm(__)m

前回から、かなり間が空いてしまいました(汗)楽しみにしてくださっている皆様、お待たせいたしましたm(__)m

さて、前回のブログの中に『理解してもらおうと歩み寄る』と書きました。『やっぱり、ガミガミ怒っちゃダメなんだ!優しくしなきゃいけないんだ!褒めなきゃいけないんだ!』と思われたかも知れません。これは、わが子に対して低姿勢になりましょう。という意味ではありません。勘違いしないで!ほめ育てでも話したように、良くない行いには毅然(きぜん)とした態度で叱ります。わが子の将来を思うからこそ、譲れないところは譲りません。例えば、物事に取り組む姿勢。宿題で必ずと言って良いほど出てくる計算ドリルや漢字ドリル。字が崩れていても、丁寧に書こうとしたかどうかは、わが子の書いた字なら、だいたい分かりますよね?走り書きのような、明らかに丁寧に書くという意思が伝わってこないものは、(どうしても間に合わなかった時を除き)全部消して書き直させます。小学校の計算問題が、わが子にとって簡単だという事は分かりますが、だからといって乱雑な字を書いて良いわけではありません。そろばんの練習も気分が乗らず、ダラダラ練習してしまう時には『それは練習じゃない!問題用紙と時間を無駄にしただけ。グズグズしている時間がもったいない!気持ちを切り替えていこう!』とバッサリ切り捨てます。しかし、これができるのは、ある程度の人間力がついていて『自分が良くない事をした』と認められる子です。そこに至るまでには、圧をかけるよりも、励ました方が子どももスムーズに動きやすい。という事です。合気道とは、相手の力を利用して相手を制する武道です。制するといっても攻撃するということではなく技をかける。という事です。(私なりの見解ですが^^;)合気道の精神はひとまず置いておいて、何が言いたいかというと、感情的になって子どもに『さっさとやりなさい!』等、圧をかけると子どもも言葉や態度で反抗すると思うのですが、圧をかけるよりも、技をかける側である親が、子どもの考え(力)を上手に利用して、時には逆手にとって、少しの力(認め、寄り添い、励ます)を加えると、技を受ける側(子ども)も上手に受け身(行動)がとれる。といった感じでしょうか(`・ω・´)合気道をご存知ない方には分かりづらいかも知れませんが^^;『圧力をかけたり、力でねじふせるのではなく、心にㇲっと入り込み、子どもの心を動かす事によって、子どもを導く』という感じでしょうか…短くまとめるのが難しいのですが…(;^ω^)伝わる言い方・心に響く話し方はいろいろありますが、何でもかんでも励ましたり褒めたりする必要はないとも思っていて、伝えたい事が伝わったら良いと思います(*´ω`*)ここでいう『伝わる』とは、わが子が納得して、その言葉を受け入れる。という事です。言っている意味は分かっているけれど、納得いかず、反抗している状態の事ではありません。私の場合、例えば、長男がなかなか約束を守れない時、『あとで勉強するから、先にゲームして良いかって聞くから、どうぞって言ったんだけど、何で約束が守れてないの?私に喧嘩売ってんの?(・o・)』と、冗談まじりで淡々と話す時があります。すると長男も冗談と分かっていながらも『いやいやいやいや、喧嘩を売るだなんて…スミマセン\(^ω^;)/===3ピュー』と慌ててすべき事を始めます(笑)『なんで約束守れてないのよ!(`Д´#)』と感情的になるよりも、ユーモアを交えて、ちょっとインパクトがある言葉(過激な言葉は避けた方が良いです)を淡々と話す方が伝わりやすいんですよね^^;それで伝わる子には、その方法で良いと思うのですが、ふざけていると勘違いして伝わらない子には、やはり毅然とした態度で叱らなければいけません。親御さんも、感情的になりたくないのに怒ってしまった!!という事もあると思います。人間ですので、感情的にならない人の方が少ないと思いませんか?ただ、私は大人になっても成長を止めてはいけないと思っています。親も自分自身の良くないところを改善し、子どもと一緒に成長していく事で、良い親子関係が築けるのではないでしょうか。焦りは禁物です。ダイエットをしたからと言って何年もかけて蓄積した脂肪を一瞬でなくすことが難しい(特に私はお腹周りが…(T_T))ように、人の性格も一瞬で変える事は難しいです(´・ω・`)早くブログを更新しなければ!という思いからか、本日は面白い事が何も思いつきません(>_<)…あ、いつもか(・_・)(笑)

明日も皆様にとって、直球だけではなく言葉の変化球も習得できる1日になりますように✨…それでは✋